すぐやらないことの弊害とは?
物事をすぐにやる人と後回しにする人では何が違うのでしょうか?
今回は、物事をすぐにやらないことにはどのような弊害があるのかについてすぐにできる人と比較して解説していきます。
すぐやる人・すぐやらない人の特徴
・すぐやる人は『即断即決』すぐやらない人は『優柔不断』
すぐやる人はとにかく決断をその場でするようにします。
答えを持ち帰ったり、その後に延ばした所で、結局話が先に進まず、色んな人に迷惑がかかってしまいます。
その案件で決断を迫られる立場であるなら、とにかく早くその場で決断してしまうようにした方が、多くの仕事をこなせる様になり、結果的には良い方向へ進みます。
まずは完璧を求めず、案件を先に進めることを優先すると、物事は上手く運ぶ事が多いように感じます。
・すぐやる人は『結論を先に考える』すぐやらない人は『言い訳を先に考える』
すぐやる人は初めから『やる前提』で話をしようとします。どんなに難題でも、とりあえず『やる前提』なので、求められる結果の完成度の話をします。
まず80%までは持っていける。残りの20%はどうしたら良いか…?
でもすぐにやらない人は、いきなり完璧を求める傾向にあります。
まずは大枠でいいから完成させてしまったら良いのに、残りの20%が出来ない!と言い訳が頭をグルグル回り、時間がすぎて結局何も出来なくなってしまいます。言い訳することは周りのやる気も下がってしまうので、注意しましょう。
・すぐやる人は『失敗は自分の段取りのせいにする』すぐやらない人は『失敗は他人と環境のせいにする』
すぐやる人は、自分がすぐに動かないと全体がストップする事を知っているので、何か失敗をすると全て自分の段取りや判断のミスだと反省をします。
すぐやらない人は、どんどん仕事を貯め込んで終わらないので、仕事を振った側のせいに考えてしまいます。
環境や状況、割り振りに文句を言い、自分が片付けられない理由を開き直ってしまうのはダメですね。
・すぐやる人は『瞬間的な集中力が高い』すぐやらない人は『すぐに気が散り集中力がない』
すぐやる人は瞬発力が高く、パッと仕事を終わらせて緩めるときに緩めます。
逆にすぐやらない人は、ダラダラと1つの事をやるのに違う事に気を取られながら、結局どれも終わらない…といった負のループに陥ります。
優先順位の付け方が上手くないうちは、優先順位を考えること自体で頭がいっぱいになり、『結局どれも仕事がすすまない!』といった状況になることが多いと思います。
それならまず目の前の事を集中して終わらし、次の一手に取り掛かる方がまだマシです。
・すぐやる人は『後で考えるのが面倒』すぐやらない人は『今考えるのが面倒』
すぐやる人は、後で考えることをしません。
後に溜め込むとどんどん大きくなるので、先に考えておくようにします。
先に先に終わらせていく方が、後がしんどくないからです。
すぐにやらない人は、今考えるのが面倒なので、全て『後で考えよう』と思って結局大変になる事が多いです。
決断をすることにも似ていますが、
『今考えるから、今すぐやれる』
と言うことになるので、何にせよスピード感はすべて連動してその後の結果につながります。今考えることで、後々改善点がふとした時に思いつく可能性があるのですぐ考えて行動してみましょう。
・すぐやる人は『いま質問する』すぐやらない人は『次会った時に聞いてみる』
すぐやる人は疑問を持ったらすぐにLINEや電話をして、質問をします。
もちろん相手の都合やマナーも守らないといけませんが、とりあえず質問を投げかけておく事をすれば、相手のタイミングで答えが返ってきます。
いま疑問に思った事をすぐに聞くひとは、自分で調べるのも早いと思います。
答えをすぐに貰わないと、疑問に思った内容の熱が冷めて、旬な情報でなくなってしまうからです。
次会った時に〜とか、またタイミングが合えば〜と言ってるうちに疑問を解決すれば、また次のレベルの疑問が湧いてくるものです。すぐにやる人は、個人で抱えることはなく最新の情報を周りを巻き込みながら行動しています。
・すぐやる人は『常に危機感がある』すぐやらない人は『危機感を忘れる』
自分はこのままじゃまずい!上手くいかない!っていう危機感は誰でも感じることだと思います。
ただこの危機感をどう活かすか?で、すぐやる人とそうでない人の差が大きく着きます。
危機感を感じてすぐ動くのか、ただ考えるだけに時間を費やして結局なにも変化しないのか。
変化しなければその〝危機感の熱〟も冷めてしまいます。
何にしても『鉄は熱いうちに打て』が正解なんですね。
・すぐやる人は『効率化を考える』すぐやらない人は『楽を考える』
〝効率良くするのと、楽をするのは違う〟とよく言いますが、すぐやる人は効率化するのも要領が良いように思います。効率かされた行動というのは無駄がなく機能的な行動であり、工数を減らす事等により時間をかけず他のこともできるようになります。
パフォーマンスを落とさずに、楽をするのではなくて無駄を省く事によって、結果少ない時間で同じ結果を生む方法を考えるのが1番です。また効率的に行動できるようにやることリストを一覧化して、日々行動しましょう。
まとめ
このコラムはいかがでしたでしょうか?
今回はすぐにやる人・やらない人の比較をして、いかにやらないことに弊害があるのかについて解説いたしました。最新の情報収集したり、失敗や成功から学ぶケーススタディを行ってやらないことの対策をしていきましょう。また、一つでも思い当たる事がある方はぜひやらない人側からやる人側になれるよう日々の生活や仕事で意識してみてください。
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