声掛けする効果と重要性 和不動産
皆さんは、仕事をする上で声かけを意識していますか?
出社した時の挨拶や、誰かが困っているときに「大丈夫ですか?」も心づかい等の事が挙げられます。他にも相手への感謝や労い、報連相や褒めることも声掛けに含まれます。また最近では、管理職と部下の言葉によるコミュニケーションが不足していることが企業の問題・課題にもなっています。この記事を読んでいる方でも実践されている方はいらっしゃるでしょうか。
声掛けで業務効率を上げる
声をかけることのメリット
こまめに声掛けをすることによって、離職率が低くなるというデータがあります。
これは、声をかけてもらうことで自分はコミュニティに属しているという自覚が再認識されるからと考えられます。
皆さんは普段孤独を感じることがあるでしょうか。生活するうえで孤独感を感じる方が増えており、米国の調査では職場の7割の人が帰属意識を感じられず孤独感を感じているという結果が出ています。
普段から同僚に声をかけ、仕事上でも個人的なことでも言葉を交わすときに、従業員同士の関係性が構築され職場に対しての帰属意識を高められます。結果として職場への帰属意識が高まることによって会社に定着して離職率が低くなります。
皆さんの中でも沈んでいる方や、落ち込んでいる対象者に向かって、積極的に声掛けをすることで、会社単位でも離職率が減りますし、個人単位でも取り扱いしやすくなるのではないでしょうか
人のやる気を引き出す声掛け
“ひと言声かけ”は人のやる気を引き出したい場面で効果があります。声掛け一つで人のやる気を出せるなら、そんなに効率の良いマネジメントは他にあるでしょうか。その声掛けのポイントとなるのは
「事実の受け入れ」
「ポジティブな発想への転換」
「肯定形での声かけ」
「背中の一押し」
の4つです。ポジティブな言葉、わかりやすい言葉、相手が言ってほしいと思う言葉、気持ちが伝わる言葉を使うようにすると、相手の心に印象深く響きます。
具体的な例を挙げるとこんな感じです。
- 事実の受け入れ・・・例)今の状況でどうしたらベストを出せるか考えよう!
- ポジティブな発想の変換・・・例)もう少し頑張れば受注できるぞ!
- 肯定系での声掛け・・・例)ミスするな⇒落ち着いて計算して確認しよう!
- 背中の一押し・・・例)何かあれば手伝うよ!
相手のモチベーションを上げるコツ
いくら声掛けが良いといっても、しつこいくらいに声を掛けられるとさすがに逆効果になります。
社員のモチベーションを上げて、帰属意識を高めるには声掛けの内容の他にも大切なことがあります。
それはタイミングです。相手のモチベーションを上げるにはタイミングが重要なのです。
人は何かしらの根拠やきっかけのタイミングで褒められると嬉しいものです。
例えば商談がうまくいった時はもちろん、ゴミの片づけをしている姿を見たときや、雑用を任せてそれが完了したときのタイミングなど、努力をしているとき、結果が出そうなとき、小さい成功などのタイミングを意識した時に声掛けは有効になります。
職場のメンバーが声かけの意識を変えることで、意思の疎通が図れ、組織としての一体感が増して、職場の雰囲気も大きく変わっていきます。そこで注意すべきことは声かけの量と質です。声かけの量を増やすコツは、何らかの気付きがあれば意識して言葉にすることです。声かけの質を変えるコツは、共有する目的を前提に前向きな言葉を増やすことです。ほんの少しの違いでも声かけの変化には気付くため、意識的に変えることがポイントになります。
声かけの量を増やすコツ
・毎朝、上司・部下の顔を見たら挨拶し、声をかける
・気付いたときには即座に感謝やねぎらい、褒める言葉をかける
・業績や仕事の内容について、毎日ひと言でも話をする
・メールや日報には「読みました」でもいいので何らかの返事をする
・帰るときは必ず挨拶をする
声かけの質を変えるコツ
・笑顔と明るい声で話す
・誰の悪口も言わないように心がける
・普段からネガティブな言葉は使わない
・仕事を頼むときには理由を明確に説明する
・ダメ出しではなく、アドバイスを行う
・相手に関心を持つ
・褒めるときも叱るときも感情まかせで接しない
・何事も前向きな話に転換する(ポジティブに!)
・常に目的とゴールを共有する
毎日の小さなコミュニケーションを意識的に行うことで職場の雰囲気も明るくなり、帰属意識が定着して離職率が減少します。
終わりに
いかがだったでしょうか。この記事を読んでいただいている皆様の中には、部下を持つ方もたくさんいらっしゃると思います。今まで意識して声をかけるようにしていたでしょうか。
ご飯に連れていくことや、時間をかけて面談することも立派なマネジメントと言えます。
しかし、普段からの声掛けはお金もかからなければ、時間もさほどかける必要はありません。
こまめな声掛けは業務効率を上げる最もコストパフォーマンスの良い方法かもしれません。
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