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判断のプロセスを考える。決断力を鍛える方法

物事を決めなくてはいけない局面で決断が出来ない。
悩んでしまってなかなか決められない。

仕事は決断の連続です。思考に濁りがあってはなかなか決断できません。
管理職も常に決断を迫られています。むしろ決断できる能力がある人でないと務まらないでしょう。

しかし、その決定が中々に難しい事だったりします。
このコラムでは決断する力を養うにはどうすれば良いのかを解説していきます。

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・決断力が無いとなぜいけないのか?

物事を決める事が出来ない事には損失が伴います。
どんな選択しにもそれぞれに結果が待っている訳ですが、決断の結果は事前に分からない事が殆どです。
様々な可能性を考慮し、どう決断するとどんな変化があるのか、影響があるのかを総合的に判断しないといけないため、間違いのない決断をする前に決定するための材料をそろえる事が必要となります。

物事を決定する際に一番してはいけない事があります。
決定を先延ばしにする事です。先延ばしにする人は、多くの場合癖付いています。意識的にやめるようにしなくては、どんどん機会を損失してしまう可能性が高いです。

とある問題の答えが2種あるとしてAかBの決断をしなくてはいけないとします。
どちらの決断にもメリットデメリットがなんらかある訳です。

そして、多くの場合あちらを立てればこちらが立たずと言うように正解が明確な2択になっていないことが殆どである事でしょう。

こういったケースでは材料を揃えて検討する事は勿論なのですが、先ずは決めてすぐに行動に移す事が大切です。
とある決断により不都合が発生したとします。
その場合次にとる行動は対応という事になります。
問題が発生すればその問題に対応する必要があります。

この対応が多くの場合早い方が良いのです。
仮にAという決断を行い、Bの対応を取らなかった問題が浮上しても、最速で対応する事で損失を抑える事が出来ます。
しかし、決断を先延ばしにすると浮上する問題への対策も遅くなる事になる訳です。

そして、遅い対応はさらなる損失を生みだす事に繋がります。

 

・判断のプロセス

物事を決定するための流れを整理してみたいと思います。
先ずは問題の明確化する事です。

解決したい問題が何なのかを明確にしなくてはいけません。
この段階で問題点が正確に把握されていなくては決断によって何を解決したいのかが分からなくなってしまいます。

次に判断材料を集める事をします。
決定するために事情や、数字、現状等を調査して情報収集します。その判断材料がより密接に問題と関係しているかどうかで優先順位を決めて解決に向かいましょう。

情報が揃ったと言える段階まできたら仮定の結果を想定していきます。
結果を事前予測していくのです。

そして、選択肢の結果を比較検討していき、どの選択肢が良いのかを考えていきます。

例えで考えてみたいと思います。

とある飲食店がお店を継続するか閉店させるかで悩んでいるとします。
コロナ以降客足が遠のき、売上が減少。
助成金でなんとか凌いできたが、それも限界に。
営業時間を戻しても客足は完全に戻る訳でもなく、じり貧が続いている状況。

先ずは問題の明確化です。
感染症などにより社会経済の構造が変わり、来店数が減ってしまい売上が減少すると言う事態が起こっています。
この場合問題点はどこにあるでしょうか?

どうすれば感染症が収まるのか?
これは正直分かりません。感染症により来店が難しくなった。これは事実です。
問題点の一つは「お客さんが来なくなった事」です。

この問題点を解決する方法を考えていく必要があります。
収集する情報は自分のお店の街の現状です。
他店でも同様に来店は無いのか?来店数はどれ位減衰したのか、このままいくとどの辺りで資金ショートするのか。
そういった情報を揃えていきます。

例えば店舗の商品に持ち帰り販売で人気の出る物があったとしたらどうでしょうか?
スタッフの割合をキッチンだけに変えて、宅配や店頭販売で販売する事も出来るかと思います。
その場合の予想売上や、仕様変更へのコストなども判断材料の一つになりますね。

ところが、特に売りになる商品の無い場合もあります。
テナント料や人件費を考えると早いうちに閉店という選択肢を取る事も重要になります。

借入を増やして目先の運転を何とかしてもいずれ資金が枯渇して決断を迫られます。
解決するべき問題点は「お客さんが来なくなった事」なので、「どうすれば閉店しないで済むか」を考えても根本解決になりません。

飲食店でお客さんが来なくなり、どうすれば来るのか分からない状況では来なくても商売になる方法を考えるか、そうでなければ早期の閉店が傷が浅いかもしれません。
良くないのは決断を先延ばしにする事です。
手を拱いていても状況は良くなりません。

支出は出ていく一方で、自分の蓄えもなくなります。
蓄えが無くなれば再スタートする資金も無くなってしまい、ますます選択肢を失います。

悪い結果の伴う決断は特に難しく、人はしたくないものです。

目先の問題ばかりを考えるのではなく、本質的に何が問題になっているのかを正しく捉えて、選択肢を十分に揃えてから相対的にベターな選択をなるべく早く決断する事が重要なのです。

・決断力を鍛えるに論理的に考える。

悩むと言うのは仕事の上でも良くある事です。
しかし悩んでいても良くなる訳でもない訳ですから、早い所決めてしまい、起った問題に対処した方が合理的というものです。
それが決められなくて困っていると言う事もあるかと思います。

このコラムでご紹介しているように論理的に物事を捉えて、問題点を浮き彫りにし、材料を揃えて、結果を予測する。
比較した結果最も無難な選択を早く行う。

これを繰り返すだけでも効率的に決断力は養われていきます。

決断とは感情的に沸き起こった悩みに論理的な妥協点を与えてあげる事と言えるかもしれません。
悩んだ時は条件や情報を多角的に集めていきましょう。
数字に置き換えたりする事で比較しやすくなる事もあります。

間違えてはいけない事が決断なのではありません。
与えられている情報から論理的に結果を導き出す事が決断力なのです。

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