すぐやるメリットを徹底解説
皆様はやらなきゃいけないこと、あるいはやるべきことを「すぐやる」ことができているでしょうか。
もちろん頭の中ではすぐやった方がいいなんてものは皆さまご理解されていると思います。
今回はそんな「すぐやる」ということのメリットや後回しにするデメリットを改めて
すぐやるか、あとでやるか
毎日、家事や仕事、勉強等、やらなければいけないことが沢山あると思いますが、その時皆様は、やらなければならないことを、すぐやるか、それとも後回しにしてギリギリまで伸ばすか、どちらのタイプでしょうか。
一般的にはすぐにやる方が良いと言われておりますが、中々できない人は多いのではないでしょうか。
筆者もどちらかというと後回しにしてしまうタイプです(笑)
ここでは、すぐやることのメリット、デメリット、すぐやる為にはどうしたら良いかを考えてみたいと思います。
すぐやるメリット
後回しにするとどうなるか
仕事でも家事でも、やらなきゃいけないなと思ってもあれこれと考えてしまって、面倒くさい、後でやればいいやと思い、後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。後回しにしてよかったという事例はあっただろうか。偶然後回しにしてよかったという事例はあれど、後回しにして後悔した事例の方が圧倒的に多いと思います。
なぜ、頭の中でわかっていても、人は後回しにしてしまうのでしょうか。
心理学に現状維持バイアスという言葉があります。簡単に説明すると、人は変化を嫌うのです。
当然「すぐやる」ことや行動することは、現状心地よい状態からの脱却なので、ストレスを感じてしまうものです。なので人は後回しにしてしまうのでしょう。
後回しにする思考回路として一般的なのは、「今やっても後でやっても同じだし」「やる気が出ないから、やる気が出たらやろうと思っていた」という言い訳をして、結局ギリギリになってからやる気が出ない状態のまま、結局追い込まれてから仕方なくやることになってしまうのがオチではないでしょうか。
後回しにしてしまい、ギリギリになって取り掛かる仕事等は、時間に追われてしまい、とりあえず体裁さえ整えておけば良いと、適当な仕上がりになってしまうでしょう。
そのように時間もない状態で取り掛かった仕事等は、仕上がりの出来が良くないのは当然です。
なので何事も後回しにしない方がいいのです。
他にも、まだ締切りまであと2日あるから明日やればいいやと思っていたところ、急に他の仕事が舞い込んでしまったり、台風が来る予想はあさってだから、明日台風対策の物品を揃えればいいやと思っていたところ、体調が悪くなってしまい計画通りいかなくなってしまうということもあり得ます。
今できることが、その後にできる状態かという保証は全くないのです。
また、やることを後回しにしていると、「いつまでにやらなきゃな」という思いが、終わるまでずっと続いてしまうことになり、精神的にも常に落ち着かない、不安定な状態になってしまうのではないでしょうか。
いつかやらなければいけないのであれば、早い内に終わらせしまった方が、精神的にも良い状態でいることができます。
いつかやらなければならないことを、今できるのに、先延ばしにすることによるデメリットはあっても、メリットはないかと思います。
例えば夏休みの宿題等は、皆様も経験のある典型的な事例ではないでしょうか。
夏休みの終わりが近くなってから、宿題が手つかずの状態で、ギリギリになってやるという典型的なパターンです。
多くの宿題を、最終日に追い込まれてから必死の思いでやるより、時間に余裕がある内に終わらせた方が、心置きなく遊んべるのではないでしょうか
常に心のどこかで、宿題をやらなきゃなと思いながら過ごすより、気分的にスッキリした状態でいる方が有意義な夏休みを過ごせるのではないでしょうか。
と、皆様も頭では分かっているけど、面倒くさいし、やる気が出ないから、それが出来ないんだという方が多いのではないでしょうか。
面倒くさいと思ってしまうのは、仕方ないかと思います。
思ってしまうことは止めることはできないでしょう。
また、やる気が起きないというのも仕方ないかもしれません。
時間が経てばやる気が出て、今すぐやるより、もしかしたら良い結果がでるというのであれば、やる気が出るのを待つのも良いかもしれません。
ですが、実際はどうでしょうか。そんな未来が何度も来るでしょうか。
やる気が出ないまま、締切り等に追われて仕方がなく取り掛かることがほとんどではないでしょうか。皆様も過去の経験から学びはたくさんあったと思います。
であれば、後回しにするメリットはないでしょう。
この記事を読んでいただいている皆様には、この状態を脱却していただきたいのです。
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すぐやる為には
メリットデメリットに関しては重々承知いただいたと思います。が、それでもやらない人はやりません。
驚くほどに人間は怠慢な生き物なのです。
今後すぐやらなかったことで、頭の中にずっともやもやが残ったり、雑な仕事をして信用を失ったりしない為にも改善する必要があります。
すぐやる人間になることで、仕事が早い人だなと信頼を得られたり、私生活でも余裕のある人間になることができるのです。
それでは今回は合理的な面と心理的な面からすぐやるためにはどうすればいいのか説明していきます。
オススメの方法は、とりあえず取り掛かってみるということです。
5分でも1分でもいいので、とりあえず取り掛かってみるというのが非常に大事です。
皆さんは難しそうな著書や利用規約に遭遇したとき、一度読み始めると案外スラッと読めたという経験はありませんか?
いつまで経ってもやる気が出ないのであれば、いつやっても同じことです。
また、やってみるとやる気が出てくるということもあります。
皆様もそのような経験はあるのではないでしょうか。
仕方なく始めたことが、意外にやる気が出てきて、思った程苦痛も感じず終わらせることが出来たということもあるのではないでしょうか。
他にもすぐやることのメリットはあります。
すぐにとりかかると時間に余裕があるので、一度出来上がったものを、見直すこともでき、改善することができます。なので単純により良いものに仕上げることができます。
見直しというのは非常に重要です。仕事ならばダブルチェック無しに、取引先へ資料の提出はできるでしょうか。
改めて見返すことで、なぜそんな回答、仕事をしていたのかなんて驚くことも珍しくないでしょう。
一方で、後回しにしてしまった場合、物事を進めていく内に、途中で自分が思っていたように進まなかったり、何かトラブルが発生した場合等、精神的に焦ってしまったり、時間が足りずに完成できなくなる等、取返しのつかない事態に陥ってしまう可能性もあります。
すぐやることで、自分のペースで進めることも出来ますし、何か急用が入った場合も余裕をもって対応することができ、その後の予定も精神的に追い込まれるようなことも少ないでしょう。
すぐやることはメリットしかないのではないでしょうか。
また、すぐやることが習慣になれば、お客様からの要望や、メールの返事等も後回しにせず、すぐに対応することができるようになり、信頼される人間になれるのではないでしょうか。仕事がデキる人は仕事を後回しにしません。
やることを後回しにしてしまうと、やること自体を忘れてしまうこともあるかもしれませんし、対応が後手になってしまうことで周囲からの信頼を失ってしまうということもあり得ます。
それは自分自身にとって損失しかないので、特に仕事では、「すぐやる」ということは非常に重要になります。
すぐやることによって、お客様や上司、同僚から信頼されることにも繋がり、自分自身にとってメリットとなることしかないのではないでしょうか。
やらなければならないことは、やる気が出るまで待たず、最初から完璧に仕上げようと意気込まず、とりあえず、すぐに取り掛かってみましょう。
それがきっかけで何か変わるかもしれません。
先ずは、すぐにやってみるということを実践してみてはいかがでしょうか。
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