決断することの重要性【ビジネススキル 決断力】
みなさんは物事で何か迷ったときに、決断できてますか?
欲しい洋服があったけど買おうか買わないか迷ってたら売れ切れてしまった、、など「あのときこうしてれば」などと後悔をした経験は誰もがあると思います。
決断する重要性
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私自身もこれまで生きてきた中で、後悔をした経験は山ほどあります。決断はしたとしても、何事もタイミングというものは大切なことですので、そのタイミング次第では良い選択であったけどもダメだったなどということもあります。
あくまで主観的な意見ではありますが、決断が正しいのか正しくないかではなく、決断をするということ自体に意味があるのだと思います。
当然決断した結果がマイナスな方向だったとしても、自分の頭でしっかりと考えて決断を下したということは、決断をせずにその話題が風化してしまうよりは全然いいことです。
ここまではあくまで私の主観的な意見でしたが、ここからは実際に調べた結果を共有していきたいと思います。
決断力がないとどうなる?
決断力といっても抽象的に感じると思います。
私自身決断力がないとどうなるかについて初めに調べてみました
実際決断力がなくてどうなるかというのを考える人は少ないのではないでしょうか。
決断力がないことにより失うと感じたものが2つありましたのでご紹介したいと思います。
①結果という「未来」
②信頼
なんだか仰々しく書いてみましたが、本当に決断力がないだけで、結果や信頼が失われる可能性があるのです。
先ずは①の結果という「未来」を失うとはどういうことかについて解説していきます。
そもそも決断をしないということは、決断を恐れて、現状を維持したいという気持ちの表れからきているようです。
決断をすれば変化が訪れて、決断しなければ今の現状を維持される。このように考えての決断しないという選択ですが、そんなわけはないみたいです。
確かに、何事においても決断をしなかったら現状維持ができるなんて甘いことはありません。決断を迫られたり、決断しないことにより相手との関係が険悪になってしまいます。
だから決断をしないということは、現状維持ではなく、「現状悪化」でしかないのです。
②の信頼を失うですが、理由としては、その人にとって大きな機会を正当な理由もなく決断できなければ、「見込みのない人間」として相手からの信頼は失われてしまうようです。決断をしないということは現状を悪化させるだけでなく、信頼すらも失ってしまう恐れがあるようです。
私が思うに、その決断すべき内容が重大なことであればそれに伴って信頼を失うリスクが高くなると感じました。ビジネスの世界では当然ですが、プライベートでも全然あり得ることだと思います。
例えばあなたがお付き合いしている人からプロポーズをされ、返事を待って欲しいと伝えたとしましょう。その場合、相手は近いうちに結果がどうあれ返答してくれると期待していますよね。しかしいつまで経っても決断をしないでいると、相手の不安は徐々に大きくなっていき、相手の時間すらも奪ってしまうことになります。そうなると相手からすると、この人は何がしたいの?と考えるのが自然です。当然そうなってしまえば信頼をどんどん失ってしまいことになっってしまいます。
決断をしないということは、その時の自分は楽になるのかもしれません。しかし相手方には当然迷惑をかけますし、後の自分のためにもなりません。決断を下さないということはいい事がないと私は感じました。
あなたがビジネスチャンスを失わない為にも、そしてプライベートで恋人に呆れられないようにするためにも、決断力をつけましょう。
決断力がある人とない人の違い
現状維持で相手に満足を与えられず、仕事でも大きな仕事を任せてもらえない人間になりたいでしょうか。
この記事を読んでいただいている皆様には、プライベートも仕事もデキる人間になっていただきたいのです。
恋人もビジネスチャンスも失わずに済ますにはどうすればいいのか。
それは決断できる人間になることです。
決断できる人間はどのような思考や特徴があるのでしょうか。
ここからは、決断力がある人とない人の違いについて調べた結果を共有していきたいと思います。
そもそも決断力とは、自分の意思を決定する能力のことを言います。
決断には、「判断」と「覚悟」の2つが必要が大事だと思います。頭の中では「こっちのほうにメリットがある。」と判断できていても、それを実行する覚悟がないと、決断には至りません。
判断力と覚悟の両方があって初めて、決断力が生まれます。
「決断力がある人」について調べたところ、いくつか特徴があることがわかりました。その中から抜粋して紹介させていただきます。
①失敗を恐れない
失敗を恐れないことは、決断力がある人の最大の特徴と言っても過言ではないなと思いました。
誰しも最初は失敗を不安に思ったり、恐れたりすると思います。
しかし、決断力のある人はポジティブ思考な人が多く、仮に失敗をしても成長できると考えております。
失敗に対するハードルが低く、スムーズに決断できる人が多いそうです。
確かに失敗を恐れ行動しないよりは、思い切り行動する方が成功に転じることが多い気がしますね。
②こだわりすぎない
これはすごく意外でした。理由としては、こだわりを持つことは大事ですが、こだわりが強すぎると正しい判断基準ができなくなったりして、結局決められなくなってしまいます。
決断できない人は、これが足りない、まだ時期が完璧じゃないなど、何かと言い訳をつけて現状維持に走る傾向がありますが、100%の状態じゃなくとも、早く始めることが物事を良い方向へ向かわせることも多いようです。
こだわりすぎない点が、決断をより早くできるのだと感じました。
③自分の意思をしっかりもっている
決断力がある人は、しっかりとした自分の意志を持っている人とも言えるみたいです。ゆるぎない自分の軸を持っているからこそ、大事な場面ですぐに決断ができるのかもしれません。それだけ自分の判断に自信があるとも言えますね。
会社を経営している社長などは決断力がある人材の方が企業的に価値がありますよね。
社長自身が決断力があるからこそ、決断力のある人間を強く評価する傾向があります。
事業を組織的にスピード感を持ちながら成長させる対策として、決断力を養成させる講座の利用を計画してもいいのではないかと思います。
次は「決断力がない人」の特徴について調べた結果を共有します。
①すべてにおける作業が遅い
決断力がない人は、何事に関しても考えすぎてしまう人でもあります。下調べや、外堀に気を取られがちになります。このため、他の人物よりも行動が遅い傾向があるそうです。これは企業でも同じことが言えますよね。社会の状況を鑑みてある程度のスピード感を持って、決断しないでいる企業は他の企業に取り残されていきますよね。
また、自信がないため、何度も何度も確認しながら作業をしないと安心できないせいで、決断力のない人は心配性でもあるといえるようです。これは基礎的な事を理解している社会人でも自分でどうすべきが決断できない人も多いかと思います。
②まわりの意見に振り回される
決断力がない人は、自分の考えに自信がありませんので、ことあるごとに誰かの助言を求めることが多くなってしまうようです。自分の意志ではなく、他人に決定権をゆだねる傾向があるそうです。誰か身の回りにいる人に目標や考え方を提言してもらい支援されることは自分で考えるよりも楽ですよね。
毎回毎回人の意見を聞いていたら、何か大事な決断の時に即決どころか決断を自ら下すことをもできません。
そしてそのことが伝わってしまうと、自分の意志で決定することができない人間として、大事な判断を任せられることはないでしょう。
③人に嫌われることを恐れる
これはすごく意外だったのですが、すぐに決断を下す必要がなければ、嫌われないために決断を先延ばしにするのはこの典型と言えるそうです。
極端な意見を言えないのは、誰かに嫌われるのを恐れ、どちらにもつけるように振舞ってしまうからでしょう。
本音を知りたい側からすると、どっちつかずの意見は全く参考にならないので、時には嫌われる勇気も必要だということですね。
確かに嫌われるのを恐れて、何もしないという心理はなんとなくわかるような気がしました。
決断力はどうすれば身につくのか
ここまで、決断力がないとどうなってしまうか、ある人とない人の違いについて触れてきました。
決断力がないと長い人生において仕事に限らずプライベートにまで影響を及ぼしてしまう恐れがあることも私自身感じました。
そして、私自身も決断力がない側の人間だなと感じました。
この記事を読んでいただいている皆様は決断力がある側でしょうか。
特徴はわかりましたが、人に嫌われるのは怖いですし、経験なく自分の意見に自信を持って発言できるかは正直わからないですよね。
一体どうすれば決断力を身につけることができるのか調べました。
一つ目は、小さなことから自分で決断する習慣をつけることが大事だそうです。
毎日の日常生活でほんの些細なことからでも良いそうです。毎朝何時に起きる、朝食は何にする。など、人生は選択の連続とはよく言ったものです。1日を過ごしていく中で何度も人間は決断をして生きています。
このような小さなことから決断する習慣をつけ、徐々に決断をする習慣をつけていくことが大切だと私は考えました。
二つ目は、消去法で決断することです。
数ある選択肢の中でコレはないな、と自信を持って言えることができても、何が一番いいかで考えると、とたんに自信がなくなるのは皆様も経験があるのではないでしょうか。
数あるものの中からコレ!と選べないときには、自分にとって「コレはないな」と思うものを消去していくことで、冷静にそれぞれのメリットやデメリットを考えることで決断に必要な判断力を養うことができるそうです。
一番よいと思うものを選ぶだけではなく、時には消去法で考えることも大切みたいです。
現在の情報化社会では、「決断力 身に付ける方法」などと検索するとたくさんのコラムがヒットするかと思うのでそういったものを活用していきましょう。
決断力がない場合に失うものをイメージしてみて下さい、今はちょっと決められない等は決断しているものではなく判断の先延ばしにしているだけです。
タイミング的に今ではないという事は、今がベストではないと判断しているので決断になります。こういった少しの違いを意識してみましょう。
また、日本の大学生を比べてみても一人暮らしの学生と実家暮らしの学生では決断する能力が違うと思います。一人暮らしの学生は選択肢が限られた中で生活していく環境に置かれており責任感や決断力も実家暮らしの学生よりかは一般的に見て養われていると思います。
普通に生活しているだけで、人は常に迷ってしまいます。例えば、昼ご飯を食べるって考えただけで選択肢がたくさん出てきます。生活しているだけで決断力は日々身につきます。経済的な事で、新たに問題に直面するとします。決断するためには情報が必要ですよね。何で迷っているかという原因や、決断する選択肢の中でも注意する点は様々になります。時代や今後の状態を推測することで消去法で絞り込んでいけるでしょう。
ビジネススキルを磨くうえで、自己啓発をして自分の性格をビジネスの場だけで変えることによって会社にとってのあなたの重要性は上がるでしょう。重要性をイメージできるようになることで判断材料を少なくしても迷いが減り魅力的な人になるでしょう。社員を育成するには、行ってもらいたいことのみを指示するよりも、自発的に考えて行動するように指示をするようにしましょう。プロジェクトをまとめるマネージャーの決断力があることが一番重要ですが、上司が決断しているところ見ることによってそれを見ている部下はそこでケーススタディを行い、今後の行動や指示のヒントになってきます。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は決断することの重要性というテーマでお話をさせていただきました。
決断力がないというだけで、大きな損失を出してしまうことはご理解いただけたと思います。
ビジネスチャンスを失わない為にも、決断力が必要だということもわかりました。
決断力とは目標設定や課題解決のために、日々決断の連続となり試行錯誤することにより成功しても失敗してもそれがノウハウとして蓄積されていきます。次の問題解決の時には、蓄積されたノウハウや知識から分析して要素を分解して対応策を思考できます。
決断力があるひとは、自分の考えがあり周りに流されにくく、責任感が強く、失敗を過度に怖がりません。
これからの人生誰もが大なり小なり決断を迫られることは必ずあります。その時に、いかにスピーディーに、自分の考えで自信を持って決断する能力があるのかが大切なのです。
そのためにも普段から些細な選択でもいいので、取り組んでいざというときに大きな決断を下せる人間になっていただきたいのです。
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