マネするメリット

TTPという言葉をご存知でしょうか。
TTPとは、「Tettei Tekini Pakuru(徹底的にパクる)」という言葉の略語です。
こちらの言葉はビジネスシーンで使われているのです。
パクるという表現は盗作などにも使われるためネガティブなイメージを持つかもしれません。
ですが、TTPというのはポジティブな意味で使われています。
これは、パクるということが良いところを模倣するという意味合いがあるためです。
この記事ではマネするメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
マネするメリット
マネするメリットとはなんでしょうか。
それは結果が出ていることを体験できるというメリットがあります。
自分で試行錯誤するのは当然大事です。
ですが、営利活動を行う会社に取って結果が出ないと利益が出ません。
そのため、まずはマネをして、そこで結果を出してから試行錯誤を行えばいいのです。
特に新入社員などには徹底的にマネをさせるべきでしょう。
行動の意味を理解できなくともまずは体で覚え、習慣化させます。
その後に一つひとつ意味を理解していけばいいのです。
意味を理解すればどうすれば効率よくできるのか、自分にマッチするのかといった改善策を考えられるようになります。
ですが、最初から自分で考えると、成功するしないがわからないため莫大な時間がかかります。
学ぶはマネるという言葉があるように、まずは新しい物事を習得すときにはマネから入るのが効率的なわけです。
物事を習得する行為はインプットとアウトプットのどちらも大事になります。
まずは新しい情報をインプットし、そこから実際に使わないと学習したと言えません。
さらに、使うという行為を繰り返さないと、自分の引き出しに入ってこないのです。
ですが、マネるというのはインプットとアウトプットを同時にできるわけのもメリットになります。
そして体に馴染むまでマネし続けると、自分のものとして習得できるわけです。
ですが、年を取れば取るほどマネをすることに「人真似で成果を出しても」とプライドが出てきてマネをしようとしない人が出てきます。
しかし、これは間違った考え方です。
マネをすることにプライドなど必要なく、結果が大事になります。
マネするデメリット
マネをするデメリットはやはり自分で考える力がつかない点です。
常にマネだけを続けると、他の人が考えてくれたものを利用するだけで、自分は何も考えません。
ですので、考える力がどんどん衰えていきます。
これでは、本当に猿真似しかできないとの謗りを免れないでしょう。
なので、あくまでマネというのは、学ぶための入り口と考えましょう。
最初はマネて形を身に着けます。
そのうえで自分なりの考え方や施策を試していきアップデートさせるのです。
こうすることで、マネをするデメリットを打ち消して、メリットだけ残すことができます。
いかがでしたでしょうか。
マネることのメリットとデメリットを解説しました。
最初はマネて学んでから、オリジナリティを追求する。
それが物事を学習する上で大事なのです。
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