他人を考えた行動の重要性
私達、和不動産は「何の会社?」かと聞かれたら「区分マンションを販売している不動産会社」となるでしょう。
では、和不動産って「どんな会社」かと聞かれたら「お客様のことを第一に考えている不動会社」です。
私達は、お客様の為、お客様の役に立つ為に働いており、アフターフォローに力を入れております。
社内においても「和を以て貴しとなす」との理念の元、社員同士お互いを助け合いながら働いております。
身近にいる社員同士を思いやることができなければ、お客様を思いやる行動はできないのではないでしょうか。
と、思いますが実際、人間は自分の為ではなく、「人の為に」というモチベーションで働くことはできるのでしょうか。
ここでは人のことを考えた行動の重要性、必要性等についてお話しさせていただきます。
・皆、人のことを考えて行動している
誰しも日々生活をしていれば、どんな場面においても人の事を考えて行動するのは必要なことであり、皆様もそのように行動しているでしょう。
そんなつもりがなかったとしても、無意識の内に常にそのような行動をしているのではないでしょうか。
他人に迷惑になる行動をしないこと自体も、当てはまる行為でしょう。
世の中の人がルールを守らずに行動してしまっては大変な世界になってしまいます。
また、多くの人は、見ず知らずの人に道を尋ねられたら丁寧に教えたり、目の前で物を落とした人に声をかけたりするでしょう。
このような行為をする人がいなかったら、この世の中はギスギスとした社会となってしまうでしょう。
・職場で人の為に行動することの重要性
このような人を助ける行動というのは、職場でも見られます。
中には、そんなことないという職場もあるかもしれませんが。
もちろん弊社はそんなことはなく、分からないことがあれば、本当に皆が優しく教えてくれます。
このような人を助ける行動は、特に日本の職場では伝統的に見られる行動です。
海外では、自分の目標、自分の担当のことのみを見ており、他の社員を助けたりすることがないことも多くあるようです。
そもそも人はなぜ他人を助けるのでしょうか。
会社において、先輩が新人に何か教える場合、新人は、わからないから教えてほしいと思っているのは当然でしょう。
先輩としては、教えることに自分の時間を取られてしまい、自分が抱えている仕事が予定通り進まず、教えることにメリットを感じられず、あまり気が進まないかもしれません。
ですが、その先輩も自分が新人であった時期もあったでしょう。
その時ちゃんと教えてもらえなかったら、どんな気持ちになるか、少し考えれば容易にわかると思います。
職場で他の人を助けるためには、自分の時間、手間をかける必要があります。
自分の仕事の手を止めて、後輩の仕事にアドバイスをする、自分がもっている情報を共有する、あるいは、周りの人が仕事をしやすいように、自分の仕事のやり方を少し調整する。
このいずれも、自分の時間、労力を、他の人のメリットのために使っていることになります。
しかしこれは、必ずしも自分にリターンがあるとは限りません。
自分が相手に対して協働的に振る舞ったことに対して、相手が恩を感じて、後々なんらかの形で恩を返してくれることを期待しても、結果的に全くないかもしれません。
ですが、新人に教えることによって、その新人が仕事ができるようになれば、いずれ自分を助けてくれる可能性ももちろんあります。
また、会社全体のことを考えれば新人が成長し、会社の戦力となることによって、会社も業績を伸ばすことができます。
それによって自分の待遇も良くなることもあるかもしれません。
営業という仕事であれば、自分だけの売り上げが良くても、会社全体の業績が悪ければ、自分自身も大変な思いをすることになってしますでしょう。
自分のことだけではなく、相手や、会社のことも考え行動することが重要なのです。
そして、身近な人だけではなく、仕事をする上では、お客様の立場に立って物事を考えることも重要です。
・相手の立場に立って物事を考えるとは
仕事をする上で、「相手の立場になって考える」「人がしてほしいことをする」ということは大切な心構えでしょう。
それでは、相手の立場に立って考えるとは、具体的にはどう考えれば良いでしょうか。
職場において新人に教えるような場合は、自分自身が新人であった経験があるので、その時のことを思い出せば相手の気持ちが分かりますが、全く違う立場の人等に対しては、どのように考えれば良いでしょう。
まずは、自分がされたら嬉しいと思う事を考えるということです。
他人のことを完全に理解するということは困難であると思います。
ですので、まずは自分がされたら嬉しいこと、されたら嫌なことを考え行動するようにしましょう。
ですが、もちろん人それぞれ考え方や感じ方は異なります。
自分がされて嬉しいことが相手もそうだとは限りません。
ですので、例えばお客様が面談を希望した際、自分だったらウェブ面談の方が、気が楽だしわざわざ移動する必要もないからその方が良いと思っていても、相手は直接会って話したいと思っているかもしれません。
ですので、その際はどちらが良いかを相手に確認することが必要です。
自分が良かれと思って行ったことが、相手には自己中な行いに見えてしまうこともあるのです。自分では気づかないのですが、自分の利益だけを中心に考え、他人の立場などを考えないで行動することを利己的といいます。
相手の気持ちを考えるということ、相手の立場に立って考えてみることで、視野が広がり、今までは気が付かなかった相手の気持ちに気が付くことができるでしょう。
・情けは人の為ならず?
他人の気持ちを理解するということは難しいことではありますが、相手の立場を考えること、客観的に自分の言動を観察することで、相手の気持ちに寄り添った思いやりのある行動ができるようになるでしょう。
自分の為ではなく、相手の立場に立ち、相手にメリットとなることを考え、提案すること等で、相手に信用され良い人間関係が構築でき、それが結局は自分の為となるのではないでしょうか。
お客様に信用され、頼られることによって自分の価値も上がり、やりがいも得られるでしょう。
例えば営業という仕事であれば、それが売り上げに繋がり、会社に、そして世の中に貢献できる活躍ができるかもしれません。
営業の仕事をしている人は、数字だけを追い求めてしまうことも多いのではないでしょうか。その結果、自己中心的な考えになってしまって他人を利用して自分の数字を大きくすることが目的になってしまう人もいるでしょう。
もちろん、それも重要なことではありますが、私達は自分の為ではなく、お客様の為に頑張ることの方が重要だと考えております。
私達は、お客様からの見返えりを求めず、Give&Take(お互い与えあう)ではなく、Givers Gain(与えるものは与えられる)の精神で活動を行っております。
そのような思いで行っている私達の活動によって、もしかしたらお客様も、私達の為に行動をしてくれているのかもしれません。タイトルにもある通り、私達はお客様の利益を考えてサポートする利他的なスタイルで活動しています。
和不動産では、面談時でも無理な押し売りはせずお客様の経済状況や投資スタイルなどを独自開発したシステムを用いてデータを見ながらメリットやリスクなどを解説しながら提案させて頂きます。
ぜひ一度、私達の活動を知っていただけますと幸いでございます。
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