後工程を理解して仕事をする意味

「後工程はお客様」という言葉を知っていますか?
これは後工程のことをお客様と思って仕事をするという意味です。
後工程があるというのは、自分は製品やサービスの一部しか関わらないため、後工程を担当してくれるスタッフの手助けが不可欠になります。
なので、そのスタッフが気持ちよくできるよう、「お客様」と関わるような仕事をするべきだという考え方です。
これができる人というのは後工程について理解して仕事をしているということです。
この記事では後工程を理解して仕事する意味について解説していきます。
後工程を理解して仕事をする意味
後工程を理解せずに自分本位の仕事をしたとします。
その結果生み出されるのは自分本位な仕事成果です。
そうなると、次に仕事を引き継ぐ人が仕事をするのに余計な作業を必要となり、負担がたまります。
すでに工程を終えている自分は関係ないと本来するべき仕事を他人に投げ出しているのと同じです。
これでは、自分の責任で仕事をしているとは言えません。
後工程の人を理解しようとしないのは論外ですが、後工程の人の作業を理解していない人はどうでしょうか。
後工程がどのような仕事を理解せずにいると、後工程の人が満足のいくような仕事ができません。
なので、積極的に理解するべきなのです。
その上で後工程を理解している人は、自分の作業中にも「後工程の人がこうすればやりやすいのではないか」と考えられます。
その結果、他の人よりも素晴らしい仕事結果が生み出されます。
このように自分の成果を客観視でき、その結果を仕事の成果に反映できるというのが仕事ができる人の条件なのです。
これは後工程に限りません。
もしも、自分の工程で仕事が完結するとしても、その商品が手に渡るユーザーやお客様の顔を想像できているということです。
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また、和不動産では、オーナー様との付き合いを専門にするカスタマーコンサルティング部門が存在します。
営業スタッフが描いたシミュレーションを実現できているか確認し、軌道修正するお手伝いをする部門です。
もちろん営業スタッフとカスタマーコンサルティング部門のスタッフは密に連絡を取ることで齟齬をなくしています。
また、後工程にあたるカスタマーコンサルティング部門のスタッフが営業スタッフのやり取りをいつでも確認できるように、N-RICOSという独自の自社データベースに交渉の過程を残しています。
このN-RICOSがあることで、カスタマーコンサルティング部門のことを考えられるようになっています。
後工程を考えて仕事をするというのは、仕事の内容のハードルを上げるという意味でもあります。
ですが、より結果が出せるのであれば、和不動産の営業スタッフとしては、喜んでお客様と後工程のことを考えて仕事をしていきます。
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